空洞化のプラス面

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岸岡 治です。

先日の日経新聞から興味深い記事をご紹介します。

空洞化のプラス面

?企業活動のグローバル化。グローバルすなわち企業活動が国境を越えて拡がっていくことである。

 空洞化が心配だからと言って国内企業のグローバル化を止めることは、日本企業の成長の可能性に枠をはめることになる。

?日本の労働力の流動性が低く抜けて行った分野の穴が埋まらない。企業が海外に出ていくのを防ぐより、他の分野(医療、介護、福祉

 など)を伸ばしてその穴を埋めていくべき。そうすれば時代の要請にあった産業構造になるはず。

?制度間競争を活発化させる。国境の垣根が形骸化する中で、各国は経済のリード役となる国外の企業を誘致しようと競い合っている。

 そのためには企業が活動しやすい制度的環境の整備が必要だ。税制、金融規制、各種参入規制などである。

 

  出て行こうとする企業を出て行かないように説得するのではなく、企業が進んで国内にとどまるような環境整備を図るべきである。

 結論、海外投資を呼び込み、国内資源の流動性を高め、制度間競争に応えていければ、空洞化の脅威を経済の活性化に結び付けて

 いくことができるのではないだろうか。

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