急成長の陰で

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岸岡治です。

高い経済成長が続く中国やインドなどの新興国では、電力需要の伸びに対し、電力インフラの脆弱ぶりが浮き彫りになっている。

停電は日常茶飯事で、進出メーカーは自家発電設備の拡充や電力確保に向けた地元当局との交渉などの対応に追われている。

中国広東省の製造業集積地では5月から週に1から3日の輪番停電を開始。

一方、インドも深刻だ。ムンベイの郊外では電力不足で毎夜3?4時間停電する。そのため所得向上で冷蔵庫を購入しても、

保管が出来ないので庫内の半分は空いたままらしい。

南部の工業都市に進出した日本企業は、頻発する停電に備え、巨大な自家発電機を設置した。

こうした追加コストが企業経営をさらに圧迫、日本企業がインド進出に二の足を踏む原因になっている。

 

しかしながら、日本では考えられない脆弱ぶりだが、経済が低迷し続けている日本に対して、経済が成長しているのを所得の向上という

目に見える形で実感している新興国では国民感情としては、新興国の方が充足感があるのかもしれない。

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